「外貨MMF」とは、外貨預金と同様に、円高になると資産運用の方法として注目される外貨投資です。
普段あまり聞き慣れない金融商品なのでご存知ない方も少なくないと思います。
日本国内で売買できる外貨商品の一つで、ドルやユーロなどの外貨で運用する投資信託のことです。
その具体的な特徴を紹介しましょう。
・外貨で運用する投資信託であること
・投資対象は、安全性の高い優良企業の社債や国債
・いつでも購入、売却できる(土、日以外)
・千円からの少額資金から投資を始めることができる
金利(利回り)にはそれ程大きな差はないですが、為替手数料を比較すると、外貨預金がだいたい米ドル2円、MMFは米ドル1円と約半分になっています。
この差は、金額が大きくなればなるほど、長く続ければ続けるほど、コストとして、利益として、大きな差となってきます。
また、税金の面でもMMFは為替差益が非課税に対し、外貨預金は雑所得として税金がかかってきます。
外貨預金が円でも外貨でも引き出すことが可能という点から考えると、将来外国へ旅行に行った時のことを考えるのであれば、必ずしもMMFの方が有利とは限らない、ということが言えるでしょう。
■外貨預金
【為替手数料(片道)】
1円(=100銭)
【金利】
0.01〜0.14%
【最低金額】
10万円相当額以上
【取扱通貨】
米ドル・ユーロ・英ポンド・豪ドル・NZドル・スイスフラン
【預入期間】
1ヵ月・3ヵ月・6ヵ月・1年
【税金の対象】
利息と為替差益
【資産管理】
預金保証対象外
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■外貨MMF
【為替手数料(片道)】
25銭
【金利】
0.194%
【最低金額】
900円以上
【取扱通貨】
米ドル・ユーロ・豪ドル・NZドル・カナダドル・ランド
【預入期間】
土日以外はいつでも解約可
【税金の対象】
利息のみ
【資産管理】
分別管理
※外貨預金は、三菱東京UFJ銀行ホット定期(3万米ドル相当額未満)
※外貨MMFは、楽天証券 外貨MMF米ドル
※豪ドル=オーストラリアドル、NZドル=ニュージーランドドル