外貨預金とfxの取引コストを比較してみましょう。
取引コストの差は歴然です。
手数料の比較表
【米ドル】
外貨預金の手数料(スプレッド)
2円
fxの手数料(スプレッド)
2銭
【ユーロ】
3円
4銭
【豪ドル】
4円
3銭
【ポンド】
8円
8銭
上記の表は、1通貨単位当たりの手数料を表しています。
1ドル100円として考えた場合、100万円に対しての外貨預金の手数料は20000円、fxの手数料は200円となります。
外貨預金はfxと比較して、明らかに手数料が高すぎるのです。
そのため、一年間の利息よりも手数料が高いことも多いのです。
一方、fxは外国為替市場が開いている時間であれば好きなときに決済できます。
しかも、スワップというものがあり、毎日利息まで受け取れるのです。
レバレッジという仕組みのせいで、そういったイメージがあるのかも知れません。
レバレッジとは「てこの原理」のことで、少ない資金で大きなお金を動かせるというものです。
レバレッジ100倍だと1万円しか持っていないのに100万円を動かせることになります。
儲かるときは大きく儲かるのですが、損をするときもまた、大きく損をすることになるのです。
一歩間違えると大きな失敗に繋がるレバレッジですが、使わなければどうということはありません。
レバレッジ1倍で運用すればいいのです。
レバレッジを1倍に設定すれば、外貨預金と同じように運用することができます。
両者のリスクは変わらないのです。
以下では、双方の違いをより具体的に説明していきます。
■外貨預金の場合
【取扱金融機関】
銀行、信用金庫
【預入金額】
10万円程度から始められる
【預金保護制度】
なし
【取引金額】
投資金額そのもの
【手数料】
外資の種類によって異なるが、1米ドルにつき2円(往復)程度
(例えば100万円投資した場合は手数料は2万円)
【換金】
期間が決められている
【取引可能時間】
銀行・信用金庫の営業時間
【メリット】
・普段利用している銀行で手続きが出来る
・日本で預金するより金利が高い
・インフレリスクを回避できる
・為替差益が受け取れる可能性あり
【デメリット】
・手数料が高い
・途中で解約できない
・元本割れするケースがある
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■fxの場合
【取扱金融機関】
fx専業会社、証券会社
【預入金額】
1万円から100万円以上まで自由に選べる
【預金保護制度】
信託保全のあるfx会社はある
【取引金額】
投資額の10倍程度の取り引きができる
【手数料】
1米ドル0.1円(往復)程度(100万円投資した場合は手数料1000円)
【換金】
24時間いつでも可能
【取引可能時間】
土日以外24時間
【メリット】
・手数料が安い
・いつでも決済可能
・少ない元手で始められる
・24時間取引可能
・レバレッジが使える
・円高でも儲けられる
【デメリット】
・儲けが大きいが損失も大きい
・fx業者が倒産したら預けた資金が戻らないことがある
(業者の見極めが大事)