外貨預金とユーロ

外貨mmf(maney market fund)は日本国内で売買できる外貨商品の一つで、ドルやユーロなどの外貨で運用する投資信託です。
格付けの高い金融商品で運用する追加型公社債投資信託の一種で、安全性が極めて高いのが特徴です。
いつでも購入、換金できますが、30日未満で解約する場合には信託財産留保額(1万口/10円程度)が差し引かれます。
一方、外貨預金には普通預金と定期預金(1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月・1年など)があり、満期前に解約すると利率が外貨普通預金か、それ以下の利率になるというペナルティがあります。

外貨預金が円を外貨に換え預金するのに対して、外貨mmfは投資信託の一種で、外国の国債や優良な企業の社債等、元本割れ(預け入れ時より資産が減少すること)の可能性が低い商品に分散投資することでリターンを得る投資商品です。
基本的な特徴は外貨預金と同じで為替差益と金利収入を狙う点に変わりはありませんが、3つの大きなメリットがあります。

@為替手数料が外貨預金の約半分
A解約が自由
B為替差益には課税されない

一方、デメリットについては外貨預金と同様、円高による為替差損が挙げられます。
基本的には外貨預金よりも外貨mmfの方が優れた金融商品といえるでしょう。
さらに、土日以外はいつでも購入、換金でき、千円からの少額資金から始めることができる手頃な投資商品といえます。

利用者が急増している外貨mmfですが、以下ではユーロmmfの安全性の高さや、その利回り(利率)などについて述べています。

外貨預金とユーロmmf

ユーロmmfは取り扱っている証券会社も比較的多く、為替手数料が最も安いところでソニー銀行が1ユーロ片道0.25円となっており、それ以外の証券会社のユーロmmfも米ドルと比べるとやや高めですが、他の外貨mmfの通貨と比べると若干安くなっています。

ユーロの特徴として、一般的には変動が穏やかなことから外貨mmfの中でも比較的安全性が高いといわれ、米ドルや他の通貨が不安定になった時の逃げ場としてユーロを使う投資家もいるようです。

ユーロmmfの利回り(利率)は、どこの証券会社も3〜3.5%くらいのところで落ち着いています。
ほとんどの方が最初は米ドルmmfからはじめ米ドルがメインになりますが、ユーロの安全性の高さは分散投資にも向いています。

このユーロmmfの安全性の高さ、米ドルに次いで安い為替手数料などから、リスク分散のためなど分散投資を考えた時に、一番に選んでも良いと言えるでしょう。

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